お知らせ

理事長就任のご挨拶

令和4年6月17日に開催されました理事会において、一瀬理事長の後任として理事長に選任されました八十祐治です。

前理事長は、長年教育行政に携わってこられた豊富な経験と知識に加え、何事にも積極的に取り組む姿勢で、公益財団法人高槻市都市交流協会の法人運営に全力を注いでこられました。その後任ということで身が引き締まる思いです。

現在、当協会は、新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックの影響を受け、国内の姉妹都市はもとより、海外の姉妹都市・友好都市との交流もままならない状況です。そのような中にあっても、推進してきたオンラインを活用した事業をはじめ、これからの時代に求められる法人運営、事業運営に取り組んでいかなければならないと思っているところです。

当協会の基本理念である「国際社会に対応できるひとづくり」を推進するとともに、公益財団法人に求められている公益性の確保、法令順守はもとより、事業の質の向上に向けて全力で頑張ってまいりますので、前理事長同様、御支援御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

                                 公益財団法人 高槻市都市交流協会

                               新理事長 八十 祐治(やそ ゆうじ)

【プロフィール】

平成5年  神戸大学経営学部 卒業

      プロサッカー選手として ガンバ大阪入団

 その後  ヴィッセル神戸、アルビレックス新潟などで活躍

平成17年 引退後、民間の会社に勤務しながら司法試験に挑戦し合格

平成19年 摂津総合法律事務所 入社

      サッカーで培われた「やればできる」という持ち前の情熱と、幅広い経験、弁護士としての専    

      門的な見地を生かし、現在まで活躍を続けています。


理事長退任のご挨拶

この度、令和4年6月8日をもちまして、公益財団法人高槻市都市交流協会の理事長を任期満了に伴い退任いたしました。在任中は賛助会員をはじめ関係各位の深い御理解と温かい御支援をいただきながら、法人運営に力を注いでまいりました。平成30年5月31日に就任して以来、4年間という短い期間ではありましたが、この間の皆様からの御協力に心より感謝申し上げる次第です。

さて、この4年間を振り返ってみますと、理事長に就任いたしました平成30年は、大阪府北部地震や台風21号の影響で、ほとんどの事業が中止を余儀なくされました。また、令和2年1月から世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスは、爆発的に感染拡大を続け、わが国では新型インフルエンザ特別措置法に基づく、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が繰り返し発出され、当協会の交流事業に大きな影響を及ぼしています。

そのような中にあっても、協会の基本理念である「国際社会に対応できるひとづくり」を推進すべく、業務継続計画を策定し、職員一丸となって、事業の継続に取り組んでまいりました。

まだまだ、新型コロナウイルス感染症終息が見通せない状況ではありますが、協会の基本理念を大切にし、職員一丸となって法人運営に努力していくことを祈念いたしますとともに、引き続き、当協会への皆様の御支援を賜りますようお願い申し上げまして、私のお礼のあいさつといたします。


                                 公益財団法人 高槻市都市交流協会

                                       前理事長  一瀬 武